生活保護受給者の自殺率について

今回はちょっとセンシティブな内容になります。

以前何処かのサイトで生活保護を受けている人は自殺リスクが高いという統計グラフを見たことがあって、自分なりにその理由を考えてみました。

生活保護受給者のなかにはうつ病など精神疾患を患ってる人もいるので、病状悪化や薬の副作用で自殺に至るケースもあると思っています。

働くことが出来なくて長期間無職でいると、社会との繋がりもなくなります。そのため孤独になりやすいというのも自殺に向かう原因のひとつです。

あとは生活保護受給者の多くは高齢者なので、孤独死の可能性もあります。

独身の人は既婚者や恋人がいる人に比べて寿命が短いというデータがあるらしいので、一人で過ごす時間が長いとメンタル的にも良くないんでしょう。

それ以外にも人とあまり関わらないせいで、コミュニケーション能力が育たないという弊害もあります。人と話すことを避けるようになり余計に喋れなくなるという悪循環。

生活保護は寝てるだけでお金が貰えて羨ましいという人もいますが、自己管理が出来ないと堕落する一方なので良い面ばかりではないです。何をやっても楽しくない、無気力で無感情ならお金があっても意味ないですからね…。