感情論

今回は久しぶりに生活保護のことを書こうと思います。

自分が生活保護を受ける少し前からYouTubeで関連の動画を結構見ていたんですが、最近では興味がなくなってほとんどチェックしなくなりました。

たまにおすすめに出てくることがあって、数日前にとある生活保護YouTuberが他の生活保護YouTuberに対して批判的なコメントをしてるのを見かけました。

これは相手チャンネルの動画にコメントしたのではなくて、自分のコミュニティで批判コメントを書いていました。

それがどういった内容かというと「チャンネル登録をした後に解除するなら最初から登録しないで欲しい」(外されると傷つくから)というもので、それに対して某氏は「登録者が減って嫌ならYouTubeなんかしないほうがいい」と書いていました。

あとは生活保護を損得で考えてるところを良く思っていないようです。簡単に言えば「生活保護はお得だからおすすめですよ」みたいな発信の仕方が気に入らないのだと思います。

生保系YouTuberには何種類かタイプがいて、生活保護だけど社会復帰に向けて奮闘中みたいな人もいれば、ナマポサイコーwwwワープアざまぁwwwみたいなマウント型もいて後者は当然アンチが多いです。

自分は後者もエンタメとして見てるので特に不快には思わないですが、某氏のように真面目に受け止めてしまう人にとっては許せないのでしょう。

世間的には働かないことが悪みたいな風潮がありますが自分はそう思ってなくて、ホリエモンひろゆきも同じようなことを言っていた気がします。

ただ働かないことで身内に負担がかかって迷惑がかかるみたいなケースなら話は別ですけどね。生活保護を批判する人の99%は感情論。「自分はこんなに辛い思いをしてるのに何でアイツは」みたいな心理。

世の中は感情で動いているのである意味当然のことですが、少なくとも自分は生活保護を受けて良かったと感じてます。