時には偽ることも必要

以前YouTube100回転職した男マーシーの動画を見たときにコメント欄で「逆によく100回も採用されたな」というような書き込みがありました。

それについては自分も同じようなタイプだと思うので、何で面接には採用されるのかを分かりやすく説明したいと思います。

 

一言でいえば「面接慣れしている」からです。

これだけだと淡泊過ぎるのでもう少し説明すると、面接回数を重ねるほど面接官の質問だったり、受かりやすい求人の傾向がある程度分かるようになります。

これはコミュ力が上がるとかの問題ではなく、ただ「こちらが書いた履歴書に対しての答えを用意しておく」だけです。一体何を言ってるのか分からないかも知れませんがそういうことです。

例えば職歴の欄にブランクが3年間あったとします。

履歴書を見た面接官はその空白期間に目が止まるはずなので、それに対する答えをあらかじめ用意しておきます。良い返答が思い付かない場合は最初からマイナスに捉えられるようなことは書かない。(勤続年数を水増しして空白期間を埋める対策をする)

面接を何度も受けてると履歴書に書く内容次第で、ある程度質問されることが予測出来るようになります。逆に言えばこちらから相手(面接官)の思考を誘導することが出来るわけです。

これが今まで数多くの面接を受けてきて取得したスキルです。

ということで面接に受かるために大切なことは

 

①マイナスに捉えられるようなことは書かない

②マイナス面を書く場合は突っ込まれた時の返答を用意しておく

③出来るだけ会社側の都合に合わせる(後でどうにでもなる)

 

これらを意識するだけでも採用率は上がるはずなので参考になれば幸いです。

 

ちなみに自分の場合、採用されてもその先にある仕事や人間関係に適応出来ないので、結果的に「面接に受かることがゴール」になってしまい何の役にも立ちません。

 

ではまた