最近Amazonでずっと欲しかった本を購入しました。
俗に言うラノベというジャンルの小説なんですが、るーすぼーい氏の作品ということで以前から気になっていました。
るーす氏と言えば車輪の国やG線上の魔王のシナリオライターとして有名なので、その界隈に関わったことがある人なら知ってる人もいるかと思います。
近年だと無能なナナの原作を手掛けているので、今では漫画やアニメ関係の人というイメージのほうが強いのかも知れません。
自分がるーす氏を知ったのは今から15年ほど前で、「車輪の国、向日葵の少女」というゲームをプレイしたことがすべての始まりでした。
今まで触れてきたすべてのコンテンツ(アニメ、マンガ、ゲーム、映画、小説等)全部ひっくるめてトップ3に入るぐらい人生観に大きな影響を受けた作品です。
正直これがエ〇ゲじゃなかったらもっと評価されていたに違いない、という意見も見られますが自分はそうは思いません。
エ〇ゲだからいいンじゃあないか。
なので逆に有名になってほしくないし、仮にこの作品がアニメや映画化されたらきっと冷めるでしょう。(一応見るとは思う)
今回買った白蝶記は簡単に説明すると脱獄モノの話です。
車輪の国でも終盤で監禁されて脱獄するシーンがありましたが、この話はるーす氏が得意とする分野なのでしょう。今から読むのが楽しみです。