ロラゼパム(ワイパックス) 

今年の春から2か月おきに心療内科へ行くようになり、精神の薬を貰わなくなってからだいぶ経った。実は処方されていた時も頻繁には飲んでなくて、1年分ぐらい貯まってきてすべて処分してしまった。

念のため1か月分ぐらい残してあるけど飲む機会はほとんどない。

自分の障害は主に対人関係によって症状が出るものだから、今の生活で必要になることが少ない。面接に行く時や初めて行く場所(病院や美容室など)に使うぐらい。

あとは仕事をするようになれば人間関係のストレスで使う機会が増える。

仮に今から週5日フルタイムの仕事をした場合、ストレスフルになり症状が悪化して体が動かなくなって最終的には寝たきり状態になる。

過去にそれを繰り返してきた事実があるから、無理なく働くにはある程度制限しないといけない。だから結局B型作業所のような融通の利くところじゃないと続かないと思っている。

以前通っていたA型は短時間でも週5日通うことが前提だから、短期的に頑張れてもいつかは駄目になる。そんなときしばらく休ませてもらうというのが無理なのがA型のデメリット。そこは一般職と変わらない。

ちなみにB型作業所に通ったら施設にもよるが、工賃は大体1万円程度になる。

役所側もそれを分かってるからB型作業所は勧めてこない。労働収入で1万5千円を超えなければ保護費から引かれることはないからだ。

A型なら月に7~8万程度になるから支給する保護費を減らすことが出来る。その上の障害者雇用なら12~13万で、その状態が継続すれば生活保護を抜けることになる。

それで上手くいく人であれば何も問題ないけど、A型ですら続かなかった自分が障害者雇用で上手くいくとは思えない。一般雇用なら尚更厳しいはず。

一度生活保護を受けると抜けるのが難しいとよく聞く。

それは何故かというと抜けると損をするシステムになってるから。

例えば年金等の未払いがあった場合、抜けたとたん一気に催促の通知が再開するわけで、他には保護費の返還金を求められることもある。

そもそも1万5千円以上稼ぐと引かれるというのが、働く意欲をなくす一番の原因だと思う。それだったら最初から働かないほうがいいという考えになるから。

合理的に控除分だけ稼ぐなら、わざわざ肉体労働しなくてもアフィリエイトで十分な気もする。もしくはメルカリでも良いかもしれない。

B型作業所で5~6時間拘束されて月1万貰うよりは、ずっと時間を有効的に使えるだろうし、一人で出来ることだから人間関係のストレスに悩むこともなさそう。

そう考えると中途半端に働くより、家で小遣い程度稼ぎながら生活していくのが、ベストなのかも知れない。(あくまで個人的な意見)