B型作業所での体験記

前回の記事を投稿してからしばらく間が空いてしまいました。

B型作業所に行き始めてから数日経った頃にこの記事を書いています。

まず、謝罪したいことがあって前回の記事で「街録chに出演することになった」というAP(エイプリルフール)ネタを披露したんですが、あまりにも自然だったせいかそれについてのコメントを数名から頂きました。

その日のうちはネタを突き通そうとしたので否定するようなコメント返しはしませんでした。APとはいえ誤解されるようなことを書いてしまい大変反省してます。

作業所の話に戻りますが、初日は小物品を箱に詰めて計量器で重さを測る作業。座り作業で体力的には楽だけどずっと同じ体勢で背中が痛くなりました。

利用者の人数は曜日によって変わりますが、大体6~7人程度といったところです。職員のほうは常時5人ぐらいいるので利用者の数に対しては多い印象。

昼ご飯は手作りメニューと弁当の日があって量的には多めです。200円ということを考えるとかなりコスパが良いですね。ウォーターサーバーもあるので自分のように水しか飲まないような人には◎。

作業部屋はふたつに分かれていて自分は少人数(2~3人)の部屋でやることになりました。大部屋のほうと作業内容が違うみたいなので恐らく「出来る人」が少人数のほうを任される感じがあります。

一緒の部屋で作業している男性なんですが、以前A型事業所に行ってたときにいた人でした。そのときは挨拶程度でほとんど会話したことがなく勝手に30歳ぐらいかなと思っていたら自分と同年代(若干年上)で驚きました。

自分も実年齢より若く見られがちなので発達系特有みたいなものかも知れません。

外見もそうですが独特の雰囲気や喋り方で余計に拍車がかかるのでしょう。

実際に行ってみて思ったのはイメージしていたB型とはだいぶ違うなという印象でした。B型作業所は障害者のなかでも知的の方が多くて奇声を発したり多動だったりというのが定型でしたが最近では精神系が増えたようです。

B型のなかでもジャンルがあって、ここ数年はクリエイター系(動画編集やeスポーツなど)の事業所が目立つようになってきました。よくあるパンやお菓子を作っている作業所は逆に少なくなってる気がします。

これも多様性の結果なのかも知れませんね。

                                      

ではまた