歌詞は飾り

どうも、音楽評論家のおりきんです。

今回は音楽について熱く語ろうと思います。

自分があまり音楽関係の記事を書かないのは理由があって、過去にやっていたブログでは好きな音楽についてばかり書いていました。

しかし、自分が好んで聞いてるジャンルがマイナー過ぎるためか、すこぶる反応が悪くて完全なる自己満足になっていたのです。

音楽ではメロコアというジャンルが好きなんですが、メロコアといっても色々あって、同じジャンルだとしても曲によっては好き嫌いが分かれます。

90年代の半ば頃にグリーンデイオフスプリングのアルバムが大ヒットして、メロコアというジャンルが知れ渡るようになり、日本でも90年代後半にハイスタンダードモンゴル800などが一部の間で流行りました。

ちなみにグリーンデイはメロコアではなくポップパンクなので正確には別ジャンルになります。広い枠で捉えるとパンクロックというカテゴリーですが。

メロコア枠のなかでもメジャーと思われるバンドを挙げましたが、こういった音楽に全く触れたことがない人は知らないかもしれません。せいぜいモンゴル800という名前だけは知ってる程度でしょう。

ただ自分が好んで聴いてたのは今挙げたようなバンドではなく、そこから更に進んだところにあります。いわゆる哀愁メロコアと呼ばれるものです。

正式なジャンルとしてそういうものはないですが、メロディーに哀愁がある曲が多いバンドが対象になります。

国内だとハワイアン6アンリミッツ、海外だとバッドレリジョンノーユースラグワゴン辺りが哀愁メロコアと言えるでしょう。

個人的にはこの辺のバンドを好んで良く聴いてましたね。

ちなみに自分は上級者なので歌詞というものを(国外問わず)ほとんど見ません。

以前Twitterで誰かが、音楽を良く聴く人ほど歌詞を見なくて、音楽にわかほど歌詞に囚われるというツイートをしていてバズっていたのを見ました。

それで「確かにそうかもな」と思ったのです。

どうせアニソンボカロとか今紹介してるメロコアしか聴かないんでしょう?と思われるかも知れませんが、音楽はクラシックからハードコアまでそれなりに聴いてます。聴いてないジャンルと言ったらヒップホップぐらいです。

そのなかで自分に一番合ったジャンルが哀愁メロコアだったということです。

音楽は個人でも楽しめるものなので良いのですが、デメリットを挙げるとしたらマイナー過ぎて趣向が共有できないことですかね。

以前Twitterで自分の好きなバンドであるハワイアン6のことを呟いたら、フォロワーの人が「自分も好きなんです!」と反応してくれたことがありました。

それで「どんな曲が好きなんですか?」と聞いたら「MAGIC好きです!良い曲ですよね!」とリプが返ってきました。

おりきん「…そうですか。良い曲ですよね。セカオワもカバーしてましたし。」

 

分かりますかね?この何とも言えない気持ち。

 

MAGIC。確かに名曲だと思います。自分も好きか嫌いかと聞かれたら好きと答えるでしょう。だけどそれじゃあないンだよなあ…。

ハワイアン6のなかでも一般受けが良いと思われるMAGIC、FLOWER、WORLD辺りの曲って個人的にはイマイチなんですよね。何故かというと別にハワイアン6じゃなくてもいいと思ってしまうからです。

何だか知らないうちに長々と書いてしまいました。

やっぱり自分の好きなことだとスラスラ記事が進みますね。いつもなら500文字で1時間ぐらいかかるのに、ここまで5分程度で書きました。

それでは最後に自分がハワイアン6で好きな曲を貼ってお別れします。

やっぱりハワイアン6といえばこういった哀愁炸裂ナンバーが真骨頂だと思ってます。よくこんな素晴らしい劇クサメロディーが思い浮かぶなと。たまらんわい。

 

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