生保無職日記

無職、生活保護、精神疾患でも楽しく生きていきたい

ぼっち・ざ・ろっく!に影響されてエレキギターを購入した人達の末路

以前からYouTubeエレキギターを弾いてる動画をちょくちょく見ていたら、自分も欲しくなって購入を考えるようになった。20ぐらいの頃に初めてエレキギターを買ったときは短期間で飽きて売ってしまったという苦い思い出がある。

YouTubeエレキギター関連の動画を見てると、アニメの「ぼっち・ざ・ろっく!」に影響を受けて始めた人がかなり多いように感じる。一昔前は「けいおん!」によってギターを始める人がたくさんいたようで、時代は繰り返すのだなと思った。

ギターを始めた人の9割が1年以内に辞めてしまうというデータがあるらしく、実際に、ぼざろきっかけでギター動画を投稿した人のほとんどが1年以内に更新が途絶えている。

継続できない理由を自分なりに分析してみて、おそらくこれが原因なんじゃないかというものを挙げると、理想と現実のギャップが激しいことだろう。

見てる分には簡単そうに見えて、実際に弾いてみるとコードが押さえられない指が痛くなるメンテナンスが面倒(弦交換やチューニングなど)だったり。

ギターという楽器は基本的に数か月程度で弾けるようになるものではなく、5~10年かけてそれなりの形になるもの。これはギターに限らず他の楽器でも同じこと。

あとは基礎練習がつまらないとか、初心者用のやりたくもない曲を覚えたりすることで次第にやる気がなくなっていく。というのもモチベーション低下に拍車をかける要因になる。

それから、毎日最低1時間は必ず練習するぞ!と意気込むのも続かなくなるパターンの典型。何故なら最初からハードルを高くするほど挫折しやすいからだ。

以前紹介した「やる気を出す方法」を思い出して欲しい。

やる気というのは行動することで起こるものだから、最初は5分でも良いからギターに触る(弾かなくても良い)習慣を付け、徐々にハードルを上げていく。

そうすることで無意識にギターを手にして弾くことが出来るので、自然と上達していく。最初のきっかけさえ上手くいけば後はスムーズに出るということ。まさにうんkと同じ原理である。

これからギターを始めてみたいけど続けられるか不安という方は今回の記事が参考になれば幸いです。

まあ自分はギターの購入すらしてないんですけどね。

 

ではまた