生保無職日記

無職、生活保護、精神疾患でも幸せに生きていく

会社の飲み会が苦痛

今回は会社の飲み会についての出来事を書いていきます。今までいろんな会社を転々としてきましたが、どの会社でも基本的に飲み会というイベントがあります。

自分は歓迎会や忘年会などの飲み会があるイベントが苦手でいつも不参加でした。ただどうしても出ないといけないときが過去に数回ほどあったんですよね。

飲み会が苦手な理由としてお酒が飲めないのもあるんですが、それよりも複数の人の会話に入れないので飲み会のような席にいると完全に置物化してしまうのです。

なんでそうなってしまうのか自分でも分からなくて、ずっと性格のせいだと思っていました。でも精神疾患のことを調べるようになってからあれは場面緘黙の後遺症なのかもと考えるようになりました。

昔から他人と食事するのが苦手で、お腹がすいていても人と食事するとなると吐き気がしたり急に食欲がなくなったりしてそれが会食恐怖症によるものだということはだいぶ後になってから気付きました。

なので会社の飲み会に参加したときは苦痛で仕方がなかったです。途中で何度もトイレに行ったりして時間が過ぎるのを待っていました。

もっと早く気付いていれば病院に行くという選択もあったのですが、そのときの自分は精神疾患のことも全く頭になくて何も解決しようとせずに終わりました。

俗にいうグレーゾーンだと本人も周りも気付きにくいっていうのもあるかも知れませんが、本当に自分は軽度なのか?と感じるときはあります。

何かしらの障害があっても本人が気付かなくて病院に行かないケースもあると思うし、自分も含めそういった人達にとっては生き辛い世の中です。